10年近く、読むことばかりに専念していたため、書く筋肉がほとほと悲しくなるくらい落ちている。
どんな散文乱文でも構わないから、
書く、ということをしばらく自分自身に課していこうと思う。
食のこと、読書のこと、子育てのこと、
ぽろぽろと書きつけていこう。
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3月1日(日)
今週のほぼ週休0日のワンオペのご褒美として、2時間程度一人で書店併設のカフェへ。
子どものことは大好きすぎるけれど、元々の自分の性質上、一週間に少しでもいいから「本当に一人きり」の時間がどうしても必要。
何とはなしに食の雑誌をめくって次に行きたいお店をぼんやり探したり、脳内を無にしたりするだけなんだけれど、心がリフレッシュされていくのが分かる。
梅田の酒場かぁ、随分、どころか生まれてこの方ちゃんと巡ったことないかも。
「はしご酒」というのはずっと憧れのフレーズ。
子育て中の身としてはカフェに行くよりもハードルが遥かに高いんだけれども、挑戦してみたい。
でもきっと、はしご酒って挑戦ではなくてふらっと思いつきでやるものだよなぁ...。
とかなんとかブツブツ考えていると、旦那氏と息子タッグからLINE電話が。
一人の時間がほしいとか言いながら、息子の声を聞くと心底癒されるのは、本当に母親という生き物のわがままなところだと思う。
快くバトンタッチしてくれるのは旦那氏のありがたいところ。
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3月は、4月からの新展開に向けての自分自身の覚悟が試される時期になりそう。
それが終わったら、ふらっと行ってみようかな。