2歳半の長男・ぷく太郎は、典型的な乗り物大好きボーイズで、1歳の頃から彼の頭の中は、「はたらくくるま」でいっぱい。
そんな彼が、ここ数ヶ月ぐらいで徐々に好きになっているのが、クラゲ。
好きになったきっかけ
クラゲの存在自体は元々ぼんやり知っていた彼ですが、好きになった大きなきっかけは今年7月。
京都水族館に新たに出来た「クラゲワンダー」を見に行ったことです。
京都水族館は年パスを持っているのでちょこちょこ訪れていたけれど、コロナがあったのでその時は約半年ぶりの訪問!
クラゲスペースは20種5000匹のクラゲが展示される、大きなスペースに様変わりしていました。
ぷく太郎は大水槽にあるトンネルが気に入ったようで、何度も行ったり来たり。
幻想的な空間に不思議そうな顔をしていて微笑ましかったです。
クラゲの名前を覚える
さて、帰宅後。
主人が水族館の入り口で「クラゲカード」なるものを私が知らない間に取ってきていて、それを息子に見せると興味津々!
3日ぐらいでほとんどの種類の名前を覚えました。子どもの記憶力って羨ましい。
気をよくした私は、図書館でクラゲの絵本を早速予約。
クラゲカードと、絵本
この「クラゲすいぞくかん」という写真絵本は、図鑑まではいかないですが写真が綺麗で、
クラゲに興味を持ち出した子どもにピッタリでした。
カードの中のクラゲと重複していたので、
「あ!ギヤマンクラゲ!」
「タコクラゲ!」
と見つけ出してはドヤ顔をしてくる息子にほっこり。
ちなみに、息子のお気に入りのクラゲはなぜかギヤマンクラゲ。
おぬし、渋いな。
興味の起点を
これから更にクラゲにハマっていくのか?
それとも乗り物ブーム続行か?
親には全く分からないけれど、興味の起点となるアナログでの経験(今回でいうと、水族館に行くこと!)は今後もたくさんさせてあげたいなと思います。
息子が何かにハマると私の世界も広がるので(前より工事車やクラゲにときめく自分がいる。笑)、私自身も楽しみです。