息子・ぷく太郎が産まれてから心に誓ったことの一つが、
健康な歯を維持してあげたい
ということ。
お恥ずかしいハナシですが、私自身は歯が弱い。
歯科医さんいわく、元々のエナメル質が薄いのもあるみたいですが、定期的に歯医者に通う身です。
いまだに体調が崩れたり低気圧になると、
どことなく痛んできたり..
歯痛って、経験のない方からすると「あんなミクロな部位..」と思うかもですが、
脳の神経に近いから、めちゃくちゃツライんですよ〜!
もう世界平和とか哲学とかが吹っ飛んでどうでもよくなっちゃうレベル(悟りには程遠い...)。
無人島に誰か連れて行けるなら歯医者さんがいい。もちろん麻酔持参で!
そして歯の治療って地味に(いや、派手に)お金がかかる...
小学生時代に矯正もさせてもらったので、これまでのコスト総額を考えると恐ろしいものがあります。
***
とまぁ、歯には現在進行形でトラウマがある私。
息子の歯に対しても試行錯誤中なのですが、
おかげさまで今のところ息子は虫歯なし。
(この年齢で虫歯ありはそもそも少ないですが)
至極当たり前のことばかりかもしれませんが、
過去の自分に向けた備忘録として、やったことを振り返ります。
0〜1歳でやっていたこと
-
ちゅーをしない(泣)
-
大人の箸がついたものを子どもに与えない
-
お菓子はできるだけ素朴なものを
-
だらだら食べをしない
最初慣れるまではきつかった!
だって可愛い我が子にちゅーしたいし、
家族との取り分けについてそれまで気にしたことなかったし、
そもそも砂糖なしのお菓子がほとんど市販されていない・・・!!
上記の「食事の間隔をしっかり空ける」というのは、
虫歯予防に一番重要らしい。
これ、私自身が幼稚園に頃とかに知りたかったYO...涙
お菓子控えるためにちょびちょび飲み物を口にしてたけど、だらだら食べの象徴です。
完全に逆効果だったと知った時の絶望感ったら!
義務教育のカリキュラムに「歯の健康」って盛り込んでほしい!
3つめの砂糖なし育児については「離乳食や赤ちゃん用お菓子って、意外に砂糖が入ってるのね〜」と、買えるものがなくてスーパーで呆然と立ちすくむことしばしば。
結局、果物や手作りか、自然派食品のベビー用を取り寄せたりしてたなぁ・・・(遠い目)
今思えば一人目ゆえの必死さだったよなぁ、もう少し肩の力抜いたらよかったなぁ、
なんて思う部分もあり。
この砂糖なし育児のハナシは思い出深いのでまたどこかで記したい。
そしていつか何か社会に還元したい(どうやって?→考え中・・)
頑張りすぎはだめだよ、過去の自分。
ちなみに、2歳ぐらいから徐々に市販のお菓子も解禁してます。
さて、チョコはいつから解禁すべきか・・・。
↓0歳の生えかけのときはこの歯磨きシートを使用してました!
2歳〜取り組んでいること
-
歯みがきを楽しい時間に
何気なく磨かせてくれた1歳代までと異なり、
2歳以降は「楽しくない」と認識されちゃうと、彼らはスルリと逃げます。
そのため、何か楽しい時間にしたいと、
歯みがきの後はyoutubeを1本みてOK!と決めています。
普段は保育園で観る時間がないYouTube(Eテレは観てます)。やはり子どもにとっても魅力的な存在だった様子。
かくして現代の利器により息子は歯磨きタイムが大好きな模様。
最近はもっぱらハマり中のトーマスを毎晩1話ずつ観るのにハマってます。
(英語版だと親も知育気分で観せられるという罠。。笑)
2.糸ようじ
子どもは歯間が狭いらしいので様子をみながらですが、2歳ぐらいから気になるときに使っています。
↓子ども用は先が尖っていないので安心です。
3.フッ素を塗る
そして定番・フッ素塗り。
先日初めて息子を歯医者さんに連れて行ってきました(コロナで1年ぐらい延びてしまった..)。
ハイ、2分で終了。
おぉ、意外とすぐ終わりますね、フッ素塗りって。
帰りにオモチャももらえて息子もご満悦でした。
3ヶ月に一度のペースでいいらしいので春の予約も取って帰りました。
ちなみに、家で塗るフッ素とどう違うの?
と歯科医の友人に聞くと「濃度が家庭用と異なる」らしいです。
そりゃそうか。
歯全般の相談の機会にもなるので、定期的に塗ってもらいにいこうと思います。
親がしてあげられることって
子どもの健康について親がしてあげられることって意外と少ない気がします。
いつ、誰が何の病気になるかなんて、神様以外分かりません。
どれだけ気をつけていたって、病気になるときはなる。
そんなことは分かっているんだけど、せめてその確率が下がりますようにと祈って、私たち親は食事の栄養に気をつけたり。
でも本当にそれぐらいしかできないんですよね。(といっても食事は重要ですが)
そう考えると、歯に関する試行錯誤って、
割合ダイレクトに子どもの歯の将来的な健康に影響するので、
親が「確実に」子どもにしてあげれることの数少ないものの一つのように思います。