心柔らかに、暮らす

心も身体も、すこやかに暮らしたいワーママ5年目

【楽知育】地図と国旗で広がる子どもの世界①

我が家は食卓でテレビを観ることが多いです。

ラインナップは、ニュース、旅番組、ドキュメンタリー、大河ドラマらへん。

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観ながらあーでもない、こーでもないとブツブツ感想を言い合うのが好きな時間です。

 

 

最近、4歳息子が「今なんて言ったの?」「それってどういう意味?」と聞いてくることが増えました。

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近頃はどのチャンネルでもウクライナ情勢が流れていて、「なぜウクライナの人逃げているの?」「なぜウクライナ火事になってるの?」と興味津々です。

 

 

質問、大歓迎

悲しいかな、私の説明が言葉足らずで毎回歯がゆいのですが・・

ウクライナのことも、思うように説明できません。涙)

 

それでもどんな小さな疑問でも、必ずスルーせずリアクションするようにしています。

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質問したときにスルーしたり嫌な顔をすると、「質問自体が悪いこと」と思ってしまう可能性があるからです。

 

 

子育てにおける一番の願い

まだ「座ってお勉強」的なことは力を入れていない我が家ですが、2歳後半から知育面で一つだけ意識を向けてきたことがあります。

 

それが、

地図と国旗を身近な存在にする

ということ。

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地図と国旗は受験などで役立つから・・という訳ではなく、私の願いとしては、

地図を基点に、

「ここではない世界」を想像する好奇心を育ててほしい

これに尽きます。

(もちろん受験に役立つに越したことはありませんが。笑)

 

 

**

 

「グローバル時代」なんて言葉が死語になりそうなぐらい、世界の国々との境目はなくなってきました。

(コロナも昔では考えられないぐらいのスピードで世界中で拡大しました)

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子どもたちが大人になる頃には、大学も就職もビジネスも、世界を選択肢に入れる時代が来るでしょうし、そうしないと生き残っていけないと思います。

 

 

そして何より、ぬくぬく暖かい布団で眠り、食事にもおもちゃにも困らないその生活が、当たり前になってはいけません。

なぜ同い年なのに学校に行けない子がいるのか?

どうして世界は紛争・戦争をやめないのか?

世界情勢に目を向けることは、目の前の試験の点数を5点上げることよりも、はるかにその子の人生を長期的に豊かにしてくれると思います。

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親に感謝してほしいのではなく、人生のあらゆる選択肢において、常に「ここではない世界」がどうなっているのか想像できる大人になってほしいのです。

 

**

 

もちろん、子どもの頃は、毎日世界の紛争について思い悩む必要はないと思います。

その国の美味しいもの、綺麗な景色、珍しい動物たち・・

目の色や肌の色が異なる人が世界にはいて、色んな言語があること・・

そんな楽しい側面から世界に目を向けてほしいなと思っています。

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何より、一緒に海外旅行を楽しめる子に育ってほしい!!(ここ大事)

ついでに言うと、できれば英語が喋れるようになって私の通訳をしてほしい!(←親も勉強しよう...)

 

 

日常で積み上げよう

それでも子どもの主な日常は

保育園へ行き→たまにスーパーや公園へ行き→たまに近隣お出かけ

といったところ。

 

保育園と親だけが「子どもにとっての世界」の全てになります。

 

海外旅行や国内旅行に頻繁に行けたら視野も広がりそうですが、このコロナ禍では到底難しい。

 

それよりは毎日積み重ねていく方が、気軽に取り組めます。

 

次に、我が家で取り組んでみて、効果的だったことや、これから取り組みたいことをご紹介します。

 

長くなってきたので次の記事に続きます。

 

↓参考になるブログがたくさんです^^

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