先日の記事で、地図と国旗を子どもにとって身近な存在にしたい理由や、メリットを書きました。
今回は、これまでやったことや、今後取り組みたいことについてメモします。
生活の中で覚えよう
貴重な幼少期。
それでなくても保育園児が家で過ごす時間は、少ししかありません。
家での自由時間には、できるだけ遊んだりダラダラしてほしいし、幼児期のそういう時間にこそ意味があると思ってます。
未就学児の間は「座ってお勉強」より、実生活の中で色んなことを覚えたり、体験することをメインにしたいと思っている我が家。
そのため、取り組んだことも超ゆるゆるモードですが、あしからず・・(笑)
●2歳半〜
国旗を使ったゲーム
フライングタイガーで出会ったメモリーカードを愛用。
34カ国×2枚で68枚入り。
300円ぐらい(!)でコスパ最強です。
ヨーロッパの会社のものなので、やはりEU加盟国がメインなのですが、
一応アメリカや日本、中国、インドなど日本人に馴染みの深い国もあります。
カルタと違って、メモリーカード(いわゆる神経衰弱)は、字が読めなくても参加できるので2〜3歳に特におすすめ。
遊んでいるうちに自然と国旗を覚えられます。
慣れると2歳後半でも充分、対等に大人と対戦できるので子どもも大張り切り!
息子は一時、大ハマりして、朝晩5回とかやらされて親が白目になってました、、。(汗)
3歳以降で文字が読めるお子さんにはカルタも良いですね。
我が家は100均の国旗カルタを旦那が購入してきましたが、こちらはあまりハマらず眠っています・・。
(読み札の内容が難しかったようです。
恐竜のカルタは大好きなので、カルタは題材が子ども好みの方がハマるのかも)
ゲームではないけれど、くもんのパズルもお気に入りでした。
amazonでたまに大きく値引きされているので、その時にポチッとしました。
テレビ
現実逃避が趣味の私に付き合って、旅系のテレビをよく一緒に観ている息子。
映像を観ながら、旅の楽しさや、世界や日本の特産物などを刷り込んでいます。
最近は、「ブルガリアでヨーグルトを食べてみたい」と言っています(笑)
レイチェル・クーのシリーズも親子で好き。
でもどのお菓子もバター使いすぎだよね
旅のほかでは「グッと地球便」もおすすめ。
結婚後、主人に教えてもらってから、ずっと家族で観てます。
この番組は、子ども目線からも親目線からもめちゃくちゃ考えさせられる良質番組だと思ってて、また別途ご紹介したいです。
(単純に昔からグッさんも好きやねん・・)
絵本
国旗や、世界平和に関する絵本はいくつか有名なものがありますよね。
ブックオフで購入!
いずれも2歳代にはあまりピンときませんでしたが、3歳後半からは本棚から出してたま〜にペラペラめくっています。
●4才
さて、ここからは結構最近です。
地図ポスターを貼る
鉄板の方法ですが、やはり有効でした。
お風呂に貼るタイプのポスターもありますよね!
写真は、世界地図、日本地図ともにダイソーのものです。世界地図に国旗が書いてあるやつがいいな〜と思ったら、ダイソーにありました。
予算200円、貼る時間3分!
我が家では、暮らしの中で一番滞在時間が長いダイニングテーブルの横の壁にデデーンと貼ってます。
(インテリアとは..。)
ダイニングテーブルに貼ることで、ニュースに出てきた国を「どこにあるの?」と聞かれると即座に指差して示してあげられるように。
モンテ的には国境の地図を最初に導入すべきかもですが、ニュースの説明はしやすいのでこれで満足です。
ポスターを貼ってから、ゲームや会話から断片的に入っていた知識が視覚化されたようで、脳内が整理され、息子自身スッキリした様子。
もっと1年ぐらい早い段階で貼っておくべきでしたね。ほんとズボラ母ですまない息子よ・・。
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本論からは外れますが、最近、子鉄の息子用に駅マップも導入しました。
もしかすると日本地図・世界地図より気に入ってるかも(笑)
お出かけ前はもちろん、レールや積み木で駅を作るときの配置の確認にもブツブツ言いながら眺めてらっしゃいます・・。
今後取り組みたいこと
・世界に関する絵本
・地球儀
・子ども新聞(小学生からかな?)
あとはやっぱり、日常的にニュースについて語り合う習慣をつけたいです。
「子どもだから分からないだろう」ではなくて、親が関心を持っている姿を見て、子どもも興味を持っていくのかと思うので、ブツブツと親の感想は発していきたいなと思っています。
日本と世界のことに、生涯を通して興味関心を持ち、考え続けられる子になってほしいです。
追伸!
ちなみに、世界地図を見ていると私自身「この国ってこの場所なのか・・!」みたいなことも結構あり、親の学び直しにもなってます・・(笑)