いよいよ36週。
臨月に突入した昨日、のほほんと妊婦健診に行くと医師から衝撃の一言が。
「子宮口、あいてますよ」
えっ?
ま、マジですか・・
お腹の赤ちゃん自体もだいぶ下がってきているらしい。
「きょ、今日明日に産まれるんですか」と焦る私に、
医師いわく、「まだ1センチなので、即日産まれる人もいれば、このまま数週間過ぎる人もいます」とのこと。
そうなのね・・・!
長男のときは、子宮口があきだして翌日に産まれたのですが、必ずしもすぐ産まれる訳ではないのか!と、ホッとして病院を後にしました。
出産は個人差どころか、同じ母体でも一人目と二人目でまた違うんですね、あらためて不思議。
マッハで準備だ!
とはいえ、いつ産まれてもおかしくない状況には変わりない。
元々テスト勉強も一夜漬け派の私。
追い込まれたときの人間って、凄まじい集中力をみせるんですよ。
帰宅後、臨月入ってから数日かけてやろうと思っていた、
・入院バッグ最終仕上げ
・入院中の息子の荷物まとめる
・入院中に保育園の送迎をお願いする義母への引き継ぎ書類準備
・家の断捨離進める
を数時間で終えました。
というか普段がどんだけスローペースなのだ・・(反省)
家と心の準備を進めよう
子宮口あいてるよ宣告(?)から一夜明けた今日。
朝から義母に来ていただき入院中の息子のあれこれを引き継ぎをしたり(感謝)、家の掃除をして1日を終えました。
まだ、産まれる気配はありません。
でもなんか腰が痛いような・・?臨月あるある?
そして、もうすぐ産まれるのかと思うと、綺麗さっぱり忘れている陣痛の痛みを想像して怖くなってきたりして。
どうしようもないけど、できたら出産の痛みを半分旦那に送電する機械とか開発していただけないでしょうか、メーカーの皆様。
まだ正産期ではないし、もうすぐ1週間旦那氏出張だし、今週コストコ行く予定だったし、産休中にしたかったリスト(断捨離、読書、お金の見直しなどなど)もこなせていないし。
本音を言えば、あと2週間ぐらいお腹にいてほしい。
でもこればっかりは、中の人(赤ちゃん)と神のみぞ知るですね〜。
一番赤ちゃんにとって最適なタイミングで出てきてくれたらいいな。
女性はこうして強くなる?
それにしても、長男のときは里帰りしてたので、のんびりお腹の中の赤ちゃんとの対話を楽しみ、実家の母の手料理をひたすら食べる臨月ライフでした。
今回は、出産前の里帰りはなし。
そうすると、冷蔵庫の野菜の残り具合とか、洗濯とか、ゴミの日とか(笑)、
「今夜、陣痛が来たらこの生活タスクをどうするか」みたいな現実的ことを常に考えてしまいますね。
こうして女はたくましくなっていくのだわ、きっと。
世の妊婦さんたち、共にがんばりましょ〜!