全国旅行支援が声高に叫ばれていた頃。
旅行好きの私の血が騒ぎ、思い切って、娘っ子が生まれてから初めての家族旅行に行ってきました。
場所は、関西からアクセス良好な名古屋に決定。
新幹線でぴゅーん!と、1泊2日の弾丸旅行です。
旅の最大の目的は、シャチ好きの息子の夢を叶えるために名古屋港水族館に行くこと。
私の個人的な目的は、名古屋のご当地グルメを食べることです(笑)。
1日目は名古屋市科学館へ
初日は、友人からプラネタリウムの評判を聞いて気になっていた、名古屋市科学館へ。
名古屋駅から15分で着きます。
プラネタリウム以外にも雷や竜巻、南極の寒さなど体験コーナーが盛りだくさん。配布される体験スケジュール表とにらめっこして、効率的に回れるよう考えました。
テレビの天気予報を観るのが大好きな息子。竜巻の原理を煙で教わるコーナーに興奮です。
雷を体感する「放電ラボ」は、音が大きくて少し怖かったようです。
館内には休憩スペースがあり、飲食の持ち込みが可能です。ピクニックのようなお弁当を持参しているご家族もいました(休日の朝から作るなんて、偉すぎる…!)。
私はお楽しみの天むすを。名古屋駅着いてすぐキオスクに向かった私に「もうグルメに走るの?!」と旦那は半ば呆れていたけど、日数が少ないんだから科学館の体験よろしく、効率的に組み込んでいかないとね!(真剣)
「極寒ラボ」では南極の寒さを体感。ドラえもんの南極の映画にハマっていた頃だったので、こちらは絶対行きたかったコーナー。
定員10名ですぐ枠が埋まってしまうため、30分前から交代で並びました。防寒具も貸してもらえます。
マイナス30度の部屋では、まつ毛が凍ることに衝撃を受けていました。
名古屋のホテルと晩ごはん
科学館の閉館ぎりぎりまで粘ってから、歩いて名古屋駅方面へ。
プラネタリウムも前評判どおり迫力があったし、人体のふしぎやピタゴラスイッチ的なボールレールのコーナーなども見だしたらきりがなく…全ては網羅しきれませんでした。大人も充分楽しめる施設です。
4歳にはまだ理解しきれない部分もあったので、小学校になってもう一度訪れたら、さらに楽しめるんじゃないかな。
そんなことを考えながら、息子希望のきしめんのお店を探すも、意外と全然ない!
(有名な「山本屋」はあったけれど、待ち時間が長そうだった)
息子のお腹の減り具合が限界寸前で、救いを求める気持ちでのれんをくぐったのは「角竹」。
全く予備知識なく入ったけど、創業明治35年(!)の歴史ある食堂だったようです。
きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ…とザ・名古屋なメニューがそろっていて嬉しすぎた…!(うどんや丼ものなど、定番メニューもあります)
宿泊は、コンフォートホテル名古屋名駅南にて。
無料朝食とライブラリーカフェがあるところに惹かれて予約しました。壁画がおしゃれ。
旅の夜はすぐ寝るのがなんだか名残惜しいもの。ホテル前のコンビニで一人ずつ好きなアイスを買ってライブラリーカフェで食べました。
普段は夜にアイスなんてあり得ないので、もちろん息子は大喜びです。
この旅で一番懸念していたのは、ベッドの狭さです。直前に旅行を思い立ったので、予算範囲内で4人で泊まれるホテルがなかなか見つからず、子ども2人添い寝okのこちらのホテルにした訳ですが。
なんと大きめのシングルベッドに4人で泊まりました...!(どーん!)
うん、狭かった。でも大人2人が縮こまればなんとかいけました。縮こまれば...(笑)
娘っ子もまだ夜泣きがない時期だったので助かりました。
二日目に続きます。
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