まだ息子が2歳くらいのとき、
古本屋で「あやとり」の本を見つけて購入しました。
それから数年、本棚に眠ったままでしたが、
遂にそのときが来まして。
ここ2ヶ月ぐらい、朝も晩もずーっと
あやとりに夢中の息子です。
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きっかけは、保育園であやとりを体験したこと。
最初は基本のポジション(中指ですくうやつ←語彙力)すらできず、
「できない〜」と投げ出しそうだったので、
マジック風の「腕抜き」を教えところ、
「わぁ!」と引き込まれてくれました。
(幼児さん、マジック好きですよね〜!)
↓腕抜き、めちゃ簡単だけど子どもが喜びます。
あやとりマジック「腕ぬき②」のやり方【簡単で子どもが喜ぶ】 - YouTube
そこからは、
「4段はしご」から「8段はしご」まで猛練習して、
二人あやとりや三人あやとりにも挑戦。
いつの間にか、自分で解説を見て仕上げられるようにもなりました。
子どもの「夢中」ってすごいなと思います。
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息子とあやとりをしていると、亡くなった祖母のことを思い出します。
祖母の家に遊びに行くと、田舎なので何もなくて(笑)。
ひたすら、あやとりやカルタ、お絵かきをしていました。
ヒマだったけど、その「暇さ」も含めて楽しかったな〜と思い出します。
ご先祖様のことをしきりに思い出すのは、
お盆が近いからでしょうか...。
今回30年ぶりぐらいにやったけど、意外と指が覚えているものですよ。
ぜひ大人でもやってみてほしいです。
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あやとりは指先を使うので知育的にもオススメですが、
それは抜きにしても・・!
あやとり・けん玉・折り紙・カルタなど、
小学校低学年までの今だからこそハマれる
「日本のアナログ遊び」にたくさん触れてほしいなと思います。
▼参考になるブログがたくさんです^^