2回目の新生児育児で、予想外に輝き出したベビーグッズがあります。
それは、
トッポンチーノ
です。
【トッポンチーノとは】
モンテッソーリの教育理論に基づいた赤ちゃん用のお布団。産まれてからすぐ使うと、ママと赤ちゃんのにおいが染み込み、赤ちゃんにとって安心な居場所が作れるというもの。
要約すると、ママを悩ませる「赤ちゃんの背中スイッチ」を入りづらくしてくれる、すぐれものというウワサ。
これは買うしかない!
と1人目出産前に勇んでポチ。
我が家のはこちら。おくるみ一体型です^^
↓こういうのもフォルムが丸っこくてかわいい〜!
↓クッションだけのオーソドックスなタイプもあります。
2人目はどうやら事情が少し違う
意気込んで買った私でしたが、産まれてきた長男は、有り難いことにほとんど背中スイッチがないタイプ。
寝付けず泣くことももちろんあったけれど、一人目ということもあり、私自身ゆったり余裕を持って抱っこで対応していたした。
そのためトッポンチーノの良さにほとんど気づくことかく新生児卒業。
*
かくして2人目出産。
今回ももあまり出番なしかなー?と思いつつ里帰りに持参した、トッポンチーノ。
結論としては毎日愛用中で、持ってきて大正解でした!
背中スイッチ入る系女子
まず、2人目娘っ子、ベビーベッドやソファなど平らな面に置くと「今、放置しようとしてますね…?」てな感じで即座に泣きます。き、厳しいわ〜女子の目って。
まぁ、ただでさえ横では長男が騒ぎまくっていて、大人しくしていると放置されがちなので、泣いて存在を主張するのは正解なのだけれど…!
で、とりあえず抱っこして落ち着いた後に、ベッドではなくトッポンチーノの上に置くと、高確率で納得してくれるのです...!包まれている感覚があるのかな。
味をしめた私は、ベビーベッド に置くときも、夜に布団で寝かせるときもトッポンチーノの上に寝かせています。これがサイズアウトしたらどうするんだろう…(冷や汗)
里帰りに最適アイテムだった
あと、トッポンチーノは寝かしつけに良いだけではなくて、もう一つオススメの使い方がありまして。
それは、抱っこに慣れていない人に抱っこしてもらうときにピッタリだということ。
里帰り中など、家族やお祝いに来てくれた人に抱っこしてもらえる機会が増えると思います。
特に男の人の抱っこの仕方って「おそるおそる」感がすごい。
なんか抱っこのシルエットが角ばっている。
赤ちゃんもつられて段々ごきげん悪くなってきたりします。
イメージ図w
ところが、トッポンチーノを使うと、クッション付きなので安心して抱っこしてもらえます。
我が家では長男が抱っこするときも愛用しています。まだ首が座ってないけれど、見ていて怖くないです。
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ちなみに、里帰り中、実家で誰よりも愛用している人がいました。
じいじです。
はい、私の父がもっぱら愛用してくれていました。
私がお風呂のときや、用事をしていて赤ちゃんをお願いするときの必須アイテムでした。
赤ちゃんも、これを使っていると明らかに気持ち良さそうにまどろんでいるんですよね。
それが嬉しくてじいじ(父)もさらに抱っこしてくれ、私の手が空くという好循環。
これぞ、SDGs!(違う)
先日、里帰りは終了しましたが、引き続き旦那にも使ってもらおうと思います。(こちらも抱き方が不自然←)
あとは、退院するときのおくるみとしても安定感があって、かつベビードレスみたいに見えてよかったですよ。
気になるサイズ感
大体2〜3ヶ月ぐらいまでかな?
長く使えるものではないので、おくるみとクッションをくっつけて「トッポンチーノ」風に使うのもアリかもしれません。
でも私は娘が気に入ってくれたので、既に減価償却できた気分です。(サイズアウトしたら娘の枕として使おうかな?と元を取る精神発動中...)
残り少ない新生児期間、ベビーアイテムに頼りつつ、引き続きわちゃわちゃと過ごしていくぞー!(ほんとにわちゃわちゃだけどね!里帰りしてない方、ほんと尊敬だわ…)
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