こんにちは。二人目が産まれ、怒涛の日々を過ごしております。(内容は、主に授乳とおむつ替えと寝不足に追われているだけなのですが。汗)
何事も、喉元過ぎれば熱さを忘れる…
ということで、記憶が抜けないうちに、出産当日の記録です!
今はもうお腹の外ですやすや寝ているよ❤︎
機は熟した
前回の臨月の日記にも書いたのですが、
一人目の出産から年月が経過しているせいか?
最低限の家事しかしないズボラ生活なのに、前回の臨月より身体が辛かった私。
お腹がはち切れそうで、スーパーに行く度通りすがりの人にびっくりされていたし、50m歩くだけで息絶え絶えでした。(どんだけ)
そして時が迫るにつれ陣痛の痛みを思い出したりして。(出産は病気ではないけれど、女性にとって本当に命がけの大仕事だと思う)
とはいえ、いくら陣痛が怖くたって、
1回お腹に入ってくれたものは、いつかは出さねばなりません(笑)
赤ちゃんはもう充分な大きさだと妊婦健診で言われたので、予定日1週間前からは「いつでも陣痛カモン!」モードに心をチェンジ。
・1日の目標歩数を6000歩に変更(妊娠8ヶ月までは7000歩→しばらく4000歩に抑えてました)
・呼吸方法など、陣痛のイメージング(効果大!)
・いつ入院してもいいように冷蔵庫の在庫を調整(笑)
特に、歩数を増やしたことで、さらに下りてきてくれた実感がありました。
いよいよ出産の日がきたよ
そんな「陣痛カモン」モードを続けること数日。
日中に階段昇降をしたことがトドメになったのか、陣痛がきてくれたのでした。
ここからは、文章ではなく時系列にて!
●23時ごろ
出血に気付く
→旦那に伝えて持ち物や段取りを確認 (旦那、その後爆睡し始める←おい)
●0時
アプリで計測するとおよそ10分間隔。まだ全然耐えられる痛み。でも小心者なので確信が持てず様子見。「今のうちに寝とかなきゃ」と思うも寝付けず。
●1時すぎ
遠のくどころか、間隔が8〜9分に縮まってきたので「これは陣痛だ!」と確信。
旦那を起こして義両親に連絡してもらう。(義両親に病院まで連れて行ってもらうことになってました。有り難や〜)
荷物の最終確認と、台所の排水溝の掃除(笑)。
陣痛が進むと食べる余裕がなくなるので、パンとゼリードリンクでエネルギー補給も。
●2時ごろ
義両親到着。息子を起こして車に乗せ、病院へ。この頃には7分間隔で痛みも強まり、陣痛が来る度うずくまるレベル。
●2時半
病院到着。5分間隔。
息子に「頑張って産んできてね」と激励のお言葉をいただく(笑)
助産師さんに「朝までに産まれそうだね」と言われて「6時までに産むぞ」と決意する。
●3時〜
旦那の立ち会い開始。さすり方が弱すぎてイライラするといった「立ち会いあるある」のデジャヴを経験。助産師さんに「呼吸法が上手」となぜか何回も褒められる。
●4時ごろ?
子宮口全開と言われる。が、一旦進みが悪くなる。へその緒が首に巻きついていたらしく酸素マスクをつけられる。
足の力がないので、いきみながら何回か足がつる。←
●5時ごろ
娘っ子、誕生。大きめベビーで「身体も頭も大きいね〜!」と助産師さんに連呼される。一応レディーなので、頭も大きいのは複雑な思い(笑)。
とにもかくにも元気で夫婦でホッとする。
ようこそ外の世界へ
振り返ると、陣痛に気づいてから5時間ちょっとの安産でした。
経産婦は早いと聞いていたけれど、一人目のときの半分以下の時間で出てきてくれました。(痛みの総量はしっかり同じだったけれど..!時間が短い分、精神的にはマシだったかも)
娘ちゃん、頑張ってお外に出てきてくれてありがとう。
この世界の綺麗なもの、美しいものをたくさん一緒に見ようね。
楽しいこと、面白いことをたくさん一緒にしようね。
妊娠・出産はやはり神秘と奇跡のかたまり。
せっかく外に出てきてくれた子どもたちが、たくさん「希望」を持ち続けられる社会になるといいな。
私自身も「二人育児新米ママ」として、初心に戻ってママ業に向き合っていきたいと思います。