子どもも私も大好きな、夜の読み聞かせタイム。
その日、どの本を読むかは息子におまかせ。
1週間読み続けるものもあれば、忘れたころに引っ張り出してくる絵本もあり。
子どもの「今」の興味関心がダイレクトに分かって面白いです!
この月に息子がお気に入りだったのは…
<その1>ぐりとぐらのえんそく
みんな大好き、ぐりとぐら。
お弁当の時間まで待てない主人公たちが、体操をして時間を潰すシーンに癒されました。
「えんそく」って響きだけで、どうしてこんなにワクワクするんでしょうね。
<その2>モモンガのはいたつやさん
配達屋のモモンガが、森の仲間たちにお届け物を届けながら冒険するシリーズ。
登場人物がみんな優しいのも魅力のひとつ。
普段は恐竜や電車が好きな息子が大ハマりしていたのが意外で、嬉しい発見でした。
<その3>あしたのてんきははれ?くもり?あめ?
以前から天気予報が大好きな息子。
雲の様子から明日の天気を占う描写に、興味津々でした。
<その4>くっきーだぁいすき
公文の推薦図書でもある一冊。
美味しそうなクッキーを独り占めしたくなるクマの子に、息子が「分かる分かる…!」という表情で感情移入していました。
<その5>ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25
5月に引き続き、お気に入りだった一冊。
科学のエッセンスを幼児にわかりやすい絵本風に仕立ててあります。
この月は、下水道とセミの話がお気に入りでした。大人も勉強になります。
<その6>たべものやさん しりとりたい かいさいします
「しりとり」に興味を持ち出したら、ぜひ読んでほしい…!
食べ物たち自身が「しりとり大会」に参加するお話なんだけれど、食べ物たちの表情が秀逸で、息子もケラケラ笑っていました。
私は、餃子の表情がツボ。
<その7>にちよういち
高知への旅行前に読んだ一冊。
この絵本を読んで「日曜市」をイメージできていたおかげで、実際に行った際により楽しめました。
息子は、絵本に出てくる「冷やしあめ」を飲んで、ご満悦でした。(ヤドカリも実際に売っていてびっくりした!)
この絵本の影響で、家でも少し高知弁を話していました。
私自身はモモンガのシリーズと、しりとりの絵本が特に好きだったかな。
皆さんにも素敵な絵本との出会いがありますように...!